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    ~SDGsロゴとロゴのマニュアル翻訳の話~
受注案件のご紹介 2022.09.01

受注案件のご紹介 第2回 
~SDGsロゴとロゴのマニュアル翻訳の話~

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皆さまこんにちは、日本翻訳センターのSです。

本日は「受注案件のご紹介」として
2021年1月から2022年8月までにご依頼いただいた翻訳案件から
以前より増えてきた事例をご紹介します。

その一つが、SDGsロゴ関連資料の翻訳です。

SDGs日本語版ロゴ
SDGsのアイコン | 国連広報センター (unic.or.jp)


SDGs英語版ロゴ
Communications materials – United Nations Sustainable Development

SDGsロゴは英語版がもともとありますので英訳の必要はありませんが、
SDGsロゴを入れ込んだ資料を翻訳したいというご依頼をいただきます。

そもそもSDGsロゴの使用に許可は必要ないのでしょうか。

回答としては、商用目的でなければ、適宜使用して問題ないようです。
SDGsのポスター・ロゴ・アイコンおよびガイドライン | 国連広報センター (unic.or.jp)

例えば、プレゼンテーション資料会社案内資料などには、
申請や許可など手続き不要で、SDGsロゴを掲載できます。

商用利用(例えば、商品自体にSDGsロゴをつけて売るなど)が目的の場合には、
ニューヨークの国連本部へ申請し、許可を得る必要があります。

ただ、どちらの場合でも
SDGsロゴを使用する際には、必要な文言を加えるなどの
国連で定められた使用ガイドラインがあります。

たとえば…

・SDGsロゴおよび/または17のSDGsアイコンのいかなる要素も、別のロゴ・デザインに統合したり、これと組み合わせたりしてはならない。
・利用する際にはロゴの側に「(主体名/私たち)は 持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています」という文言を添えなければならない。

引用
SDG_Guidelines_AUG_2019_Final_ja.pdf (unic.or.jp)

詳しくは上記サイトでご確認くださいませ。

類似案件でお問い合わせいただくのが
企業のブランドロゴのマニュアル翻訳です。
ロゴを海外で使う際のガイダンスを翻訳するご依頼です。

外務省の調査によると、海外には日系企業の拠点数が7万以上もあるよう。
参考 
海外進出日系企業拠点数調査|外務省 (mofa.go.jp)

まだまだ、翻訳サービスがお役にたてる可能性が多分にありそうです。

企業のブランドロゴのマニュアル翻訳は大企業さまからのご依頼が多いですが、
より多くの企業さまからご依頼が増えて、
経済の活性化が進めば良いなと、切に願っております。

日本翻訳センターでは長年、間接的にではありますが、
翻訳業務を通じて数多くの中小企業さまの海外進出に関わらせていただいております。
今後もお力になれるよう
日々、品質向上に努めております。

個人的にはロゴのマニュアルのご依頼をいただくと、
そのブランドの海外でのさらなるご活躍を、一層お祈りしたい気持ちになります。

大企業さまも中小企業さまも
ロゴマニュアルの翻訳、海外進出をお考えの際
ご用命いただけますと幸いです。

感染症への対策から海外とのやり取りが形を変え、
オンラインでのWEB通訳や、動画での営業アプローチのご依頼が増えております。
弊社でも、WEB通訳や動画制作などに対応しております。

日本翻訳センターの主なサービス内容など詳細については、こちらをご参照くださいませ。
翻訳・通訳 | 日本翻訳センター (jtc.co.jp)

皆さまからのお問い合わせを心よりお待ちしております。

おわり

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