日本翻訳センターの字幕翻訳
トライアルキャンペーン実施中!
皆さまこんにちは、営業企画部Sです。
本日は
最近よくご依頼をいただく
動画や映像の「字幕翻訳」についてお話いたします。
と、その前に、
一つ告知を。
日本翻訳センターでは
字幕翻訳のトライアルキャンペーンを実施いたします!
今までは産業翻訳のトライアルのみだったのですが、
お問い合わせが増えてきましたため
字幕翻訳もトライアルを実施することにいたしました。
トライアルは10月から開始、
1ヶ月間は通常よりお得なキャンペーン価格となっております。
この機会にぜひ日本翻訳センターの字幕翻訳をお試しくださいませ。
字幕翻訳キャンペーン実施中
数に限りがございますので、キャンペーン内容を確認されたい方は、下記よりお問い合わせくださいませ。
お見積もり依頼フォーム | 日本翻訳センター
さて、動画や映像の「字幕翻訳」につきまして、
私たち日本翻訳センターは「産業翻訳」のみでなく、
海外ドラマなど映像作品の字幕を制作する際に必要な翻訳「映像字幕翻訳」にも力を入れています。
映像字幕翻訳とは?
「映像字幕翻訳」といっても、
「ドラマ・映画・動画配信サイトなどのエンターテイメント系の映像字幕翻訳」と
「産業分野の映像字幕翻訳」があり、
それらでは翻訳のルールが少し異なっています。
ここで「エンターテイメント系の映像字幕翻訳」の基本的なルールを
いくつかご紹介します。
- 1つのシーンにつき字幕は2行まで
- 1行に使える文字数は13文字前後
- セリフ1秒につき4文字
例)1つのハコ(台詞のかたまり)が3秒なら12文字まで使用可能 - 句読点は使用せず、「、」の代わりに半角スペース、「。」の代わりに全角スペースを使用する
- 読みやすい位置で改行する
例)1行13文字で必ず13文字目で改行するのではなく、読みやすい位置で改行する - 数字について、1桁は全角、2ケタ以上は半角で表記
例)4月→2文字、2023年→3文字 - 略語等のアルファベットは大文字で表記
例)CD→2文字、DVD→3文字 - モノローグやナレーション、テレビやラジオから流れてくる音声、
電話の相手の声(人物が画面に出ていない場合)、看板等はイタリック体で表記
当社ではこのような映像字幕における基本的ルールを習得した映像字幕翻訳者が、
動画配信サービス会社等、様々なお客様のご要望に沿って
SST(字幕制作ソフト)等を使って翻訳をしています。
日本翻訳センターの字幕翻訳における強み
日本翻訳センターでは、
翻訳者が訳した文章を字幕校正チェッカーがチェックをする工程をいれています。
翻訳された文を映像を見ながら字幕として適切かどうかを確認し、
訳語のブラッシュアップや平仄合わせをして品質の向上に努めています。
主なチェックポイントは下の図の8つ、
校正チェッカーと担当の翻訳者とで確認し合い、よりよい字幕に仕上げます。
納品後はご意図に沿った内容となっているか、すり合わせをします。
クライアントにご満足いただける、よりよい作品となるように尽力いたします。
言語の種類につきましては、
英語→日本語への映像字幕翻訳のみではなく、
英語のスクリプトを使用した翻訳や、
中国語や韓国語、タイ語、ベトナム語、スペイン語、オランダ語、フランス語等といった
英語以外の言語から日本語への翻訳も対応しております。
一部取り扱っていない言語もございますが、
映像字幕をご検討でしたら、まずはお気軽にご相談ください!
ご連絡を心よりお待ちしております!
おわり
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