暑さを乗り切る為には?
(Food・Movie・Drama編)
皆さまこんにちは、総務部のMです。
パリオリンピック2024、花火大会、夏祭り、音楽フェスなど
今年も楽しい夏がやってきました🌻
が、しかし毎日暑すぎる…
日本は年々暑くなってきておりますが、
そう言えば、地理的にもともと暑い国々は
このような暑さをどのようにして乗り切ってきたのだろう?
古来より伝わる何か良い方法があるのではと思い、少し調べてみました🔍
世界で一番暑い国と言われているのが、
アフリカ北東部に位置する『ジブチ共和国』
夏は気温が40℃を超えることも多く、
冬でも平均気温25℃以上
また、かつて最高気温71.5℃を記録したこともあるらしい Σ(゚ロ゚;)
果たしてそのようなジブチで食べられている料理はどのようなものなのか?
ウィキペディアによると、
ジブチで食べられている料理は、サフランやシナモンをはじめとして、
中東で用いられるような多種多様の香辛料を使うことに特徴がある。
香辛料を多く使うため辛味が効いた料理も多く、
ファファーやジブチエンヌスープ(辛味のある牛肉スープ)から、
イタケルトウェット(辛い野菜シチュー)まで、多岐にわたる。
*ジブチ料理 – Wikipediaより一部抜粋
ヒーハー言いながら辛さを堪能
汗をかきながら、体温を下げる効果
スパイスの香りで食欲増進
暑い国ならではの納得のジブチ料理です。
インド料理やタイ料理のように、やはり暑い国と言えば
スパイスの効いた辛い食べ物が定番ですね🍛
ただ辛い物はあまり得意でない方には、
かえって胃腸を痛める可能性があるようなので、
ご注意を。
☆彡
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次に、前回のブログ(東京で江戸の「ひんやり」はいかが? ~「怪談」で涼む~ )にちなんで、
ゾッとするようなホラー映画とドラマをご紹介したいと思います。
まずは、映画『エクソシスト(THE EXORCIST)』です。
こちらは1973年にアメリカで製作された有名な映画ですので、
皆さま一度は耳にされた事があるのではないでしょうか?
私は子供の頃に、たまたまテレビで放送されていたこの映画を観たのですが、
悪魔に取り憑かれた少女がブリッジしながら階段をものすごいスピードで降りてきたり、
首を180度回転させ悪魔のように豹変した顔を見せながら嘲笑ったり、
緑色の液体を吐きながら暴言を吐いたりと、
とても1970年代に作られた映画とは思えないクオリティで
トラウマ級の怖さだったのを大人になった今でも鮮明に覚えています。
またその他にも、
映画冒頭での不吉な事がおこりそうな中東部での遺物発掘シーンや
映画に時々挿入されている悪魔の顔のようなサブリミナル映像、
当初異常行動の原因を探るべく、少女が病院で痛々しい検査を受けて苦悩するシーンなど
色々と不気味で恐怖を感じさせる要素が満載の作品です。
*『エクソシスト/ディレクターズ・カット版』がNetflixで配信中(2024.7.31時点)。
次に、ドラマ『悪鬼』をご紹介します。
こちらは2023年に製作された韓国ドラマで、
「悪鬼」という悪霊に取り憑かれた女性と
(こちらも先ほどの『エクシスト』と同様、
本当に取り憑かれているとしか思えない圧巻の演技です)と
悪鬼の姿を見ることができる民俗学者の男性教授が出会うところから
物語がスタートします。
そして、やがてこの二人が、
不可解な死を遂げた女性の父親の死や
様々な謎を暴いていくというオカルトミステリーです。
まず印象的なのは、舞台の一部となる暗く古めかしい家屋や
赤い髪留め、玉かんざし、しめ縄といった登場するアイテム。
あの古屋一行さんが演じるテレビドラマ『金田一耕助シリーズ』を彷彿とさせます。
さらに、話全体に何か人間の執念のような闇の気配が漂っており、
観ている者に恐ろしさを植え付けるところも秀逸です。
また韓国の土俗信仰や民俗学がベースとなっているそうで、
それらがオカルト要素に深みを持たせ
先ほど紹介したホラー映画『エクソシスト』とは違った
どちらかと言うと、日本のホラー作品に近い
ゾクッとした怖さを感じさせる作品となっています。
これらの作品に共通して登場するのは、
『エクソシスト』の神父や『悪鬼』に登場する民族学者といった
主人公と一緒に真剣に立ち向かってくれる人物です。
やがて映画を観ている者は物語に引き込まれ、
彼らと一体となって立ち向かい、
気付けば暑さを忘れているのではないでしょうか?
*『悪鬼』はDisney+に配信中(2024.7.31時点)。
☆彡
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最後になりましたが、私の個人的な感想として、
辛さ怖さといった何か他の事に意識を向けることも
暑さを乗り切る工夫の一つかなと思いました。
お読みいただきありがとうございました。
おわり
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